静岡県は「ふじのくに」とも呼ばれ、2013年に富士山は世界遺産に登録され、毎年多くの観光者が訪れています。日本のほぼ中心に位置し、東京、大阪、名古屋などの大都市へ行くにも大変便利です。一年を通し温和な気候にも恵まれ、月平均気温の平年値は16度を超えます。また日照時間が日本でも最も長い県の一つでもあり、過ごしやすい環境です。
また、静岡県はスポーツも盛んで、“サッカー王国”としても有名です。4つのプロサッカーチーム、清水エスパルス、ジュビロ磐田、藤枝MYFC、アスルクラロ沼津があり、数多くのプロサッカー選手を輩出しています。
静岡市歴史が残る街
静岡市は徳川家康にゆかりのある町として、駿府城や、久能山東照宮、静岡浅間神社など、歴史的な建造物も数多く残っています。
「お茶」や「桜えび」、「プラスチックモデル」などの多様な産業や、国際貿易の拠点である清水港での交易は、静岡市の経済において重要な役割を担っています。
浜松市ものづくりのまち
浜松市は“ものづくりのまち”として知られています。“何事もまずはやってみよう”という、「やらまいか精神」が根付き、国内の先端技術の多くを生み出してきました。ホンダ、ヤマハ、スズキなど、グローバル企業発祥の地であり、現在でも自動車、オートバイ、楽器の製造を中心に、国内有数の工業地帯を形成しています。
歴史と文化が息づく町として、市街地では都会的な暮らしを、郊外では自然と触れ合うスローライフを堪能することができます。
静岡県東部観光スポット
静岡県の多くの観光スポットは東部に存在します。
とりわけ伊豆半島は世界遺産、温泉、レジャーランド、マリンスポーツ、グルメに恵まれ日本全国からの観光客を集めています。
写真提供:静岡県観光協会、
浜松観光コンベンションビューロー
写真提供:静岡県観光協会、浜松観光コンベンションビューロー