学部案内 Faculties and Departments

人文社会科学部

人間社会の営みに関する学問を網羅する、全国でも最大規模の人文、社会学科の総合学部。キャンパスワークとフィールドワークを連携させ、実社会に即した「生きた専門知識と能力」を身につけます。

社会学科
現代社会が抱えるさまざまな問題を見つめ、人間の社会と文化を自由な視点で探求します。
入学後は人間学、社会学、心理学、文化人類学、歴史学の5コースに分かれ、現代社会をとらえる視野の広さと探求心を育成します。
言語文化学科
日本・アジア言語文化、欧米言語文化、比較言語文化の3つのコースで、それぞれの専門領域を深く掘り下げます。
ほかのコースの授業を横断的に履修することも可能です。
 
法学科
社会の問題を法的、政治的に解決できる人材を育てます。
法律学と政治学の幅広い学びを通して、現代社会に生じるさまざまな事象を読み解き、解決する力を養っていきます。
経済学科
現代社会と歴史の双方に目を向け、日本、アジア、欧米研究など幅広い専門分野から経済のあり方を探求。
経済に起因する諸問題に、立ち向かう解決力を養います。

教育学部

幅広い教養を養いながら、豊かな人間性と高度な知識・技術を育成。実践的な指導者を備えた有用な人材を数多く教育現場に送り出しています。

情報学部

情報科学科
情報通信技術における広い知識と高い専門性の獲得を基本とし、文工融合の理念に基づいて人間や社会と調和した情報技術の創造と応用を推進する能力、情報科学を軸足としながら新たな領域の開拓に挑戦する能力を育成します。
情報社会学科
情報技術や情報システムの可能性や危険性などを理解したうえで、主にメディアとコミュニティという2つの観点から情報社会の目標や課題を考えていきます。そして、多様な分野の専門家との協働の場を形成し、新しい情報社会をデザイン・実現できる人材を育成します。
行動情報学科
情報社会の仕組みと諸問題を考察・分析する社会的視点・知識を習得し、情報技術や情報システムの本質を理解して人間、環境、技術が調和する情報社会を構想し、企画・提案・実践する能力を有する人材を育成します。

理学部

数学科
自由発想と厳密な思考力を養うとともに、数学的能力と理論的思考能力を育成。現在の数学教育に新しい視点・視野を持って貢献できる教育者を養成します。
物理学科
数学・基礎科学の講義を中心に、幅広い演習科目で物理や数学的手法を身につけます。将来は、情報系・電子技術系の企業や教職員など幅広い分野で活躍することが可能です。
化学科
有機化学、無機化学および分析化学、生化学、構造物理化学、反応物理化学など幅広い分野の教員を配置。実験を重視したカリキュラムで、生きた知識を身につけていきます。
生物科学科
生命現象の原理、生物の多様性や環境適応を中心に、総合的な視点で生物学を学びます。遺伝子から個体群まえ体系的に学び、広い視野と専門性を兼ね備え人材を育成します。
地球科学科
地震や火山活動、マグマ、地殻変動、変成作用、プレート運動など様々な地学現象を探求します。野外に出て、調査や資料の採取を行う機会も多く設けられています。

工学部

機械工学科
宇宙・環境コース、知能・材料コース、光電・精密コースを設け、機械技術者としての確かな基礎能力、社会に貢献する姿勢を身につけたエンジニアを育成しています。
 
電気電子工学科
通信網などのインフラから携帯電話や工業製品の電子制御まで、電子機器の設計・製造に関わる幅広い分野と技術に関する研究教育を行い、確かな専門的基礎知識と実行力を身につけ、新たな電気電子システムの創造をめざします。
電子物質科学科
電子物理工学と材料科学をベースに、多種多様な電子デバイスや今後さらなる発展が見込まれるエネルギー関連デバイスにかかわる学問分野と化学技術の研究・教育を実践的に行います。
数理システム工学科
数理科学の手法と情報科学の基礎、リスク管理などの環境科学にもアプローチすることで、「地球にやさしいシステムエンジニア」の育成をめざしています。
化学バイオ工学科
環境調和型の高機能物資デザイン・創成や、環境化学、化学システムの開発・設計方法を学びます。また、化学技術と生物工学を融合させた「生物からのものづくり技術」についても理解を深めます。

農学部

生物資源科学科
人間生活と密着し、将来の地域・地球環境に配慮しながら持続可能な社会で活躍する人材を4つのコース(植物バイオサイエンスコース、木質科学コース、地域生態環境科学、農食コミュニティデザインコース)によって育成します。
応用生命科学科
応用生命科学の基盤となる基礎学理を習得するために、物理化学、有機化学、分析化学、生化学、分子生物学、細胞生物学などの科目と、原子・分子・遺伝子・細胞・生物個体レベルでの実験・実習科目を相互に関連付けて学びます。さらに、生物の機能と利用に関する応用的・実践的な科目と生命現象を取り巻く環境や、社会生活に関わる科目を学ぶことにより、生命の資源・機能を高度に利用し高付加価値化するための応用をはぐくみ、国内外の食品、医薬、農薬、化学、化粧品、種苗などの諸産業界のニーズに対応した即戦力を身につけます。

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